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レッスン日記| プリエ⇒ルルべは腕先行で引き上げる

2017/01/19

2016年12月の気づき

 

プリエ⇒ルルべの時の、腕づかい

ここ最近のレッスンでは、フラッペのアンシェヌマンの際に以下の流れを行うことが多いです。(先生なりのレッスンプランがあるのかな?)

 

前・横・後ろとフラッペを一通り

横に足を出した後、重心を真ん中に移して、2番・プリエ

2番のままルルべ&プリエ

軸足ルルべに重心を移してしてプチ・バットマン…

 

太字にした『2番プリエ⇒ルルべ』のところで、腕を

アラセゴン
⇒アンバ
⇒アンナバン
⇒アンオー(ルルべとほぼ同時に)

と横⇒下⇒前⇒上の全てを通過して大きく動かすのですが、

ここで毎回先生が『腕が先ですよ!』とアドバイスしてくれます。

 

プリエ⇒ルルべは腕先行で引き上げる

『?腕が先とな??』と、自分の動きに注意を払って見直してみると、

確かに、

腕がアンオーで上に伸び上がりきるタイミングが、足がルルべの形を取ったになっている!

 

 

先生がおっしゃるように、"腕が先"を意識して、『ちょっと早いかな?』くらいの感覚でアンオー到達のタイミングを図りなおすと、確かに、より早く"真上方向へのベクトルづけ"ができるので、ルルべでのぐらつき感がたいぶ無くなりました。

腕の動きを使って上体を引き上げてやる感じ、とでも言いましょうか。。

ただし、猛然と腕を振り上げてしまうと、肩や上半身全体も連れていかれちゃう^^;ので、そうならないよう意思を持った腕使が必要ですね。。。深い…

 

今回の気づき

 
『腕と脚のコーディネーションが重要』

腕と脚だけでなく、"身体全体の"コーディネーション(連携)が重要なのですが、特に腕と脚の動きは相関性が高い!と改めて思い知りました。

アラベスクでも前に伸ばした腕でベクトルづけをしてやると、脚の伸びまで違ってきますもんね!

次回もレッスン頑張りましょう~!

 
~reverence~

 
 
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