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バレエ用品|"ピンクタイツ"が苦手な私の、"肌色に合うタイツ"探し。


"ピンクタイツ"が絶望的に似合わない…

バレエのレッスンでは
バレエらしい恰好がしたい…

でも"ピンクタイツ"が気恥ずかしい…

とモヤモヤしているのは、きっと筆者だけではないと思います。

年齢に関わらず違和感なくハマっている方も多いのに、ファンデーションは"健康的な肌色"しか合わない、(かといって小麦色ってかんじでもない…(´;ω;`))フェミニンな可愛らしさに欠ける筆者がピンクタイツを履いて鏡の前に立つと、

なんだかスッゴ~イ違和感・・・(*_*)

絶望的なまでに似合わない…のです。

 
 

黒タイツでは満たされぬオシャレゴコロ…

ゆえに、バレエのレッスンでは、黒のタイツメインでやり過ごしているのですが、(ちなみに愛用は、"Body Wrappers"のくるぶし丈タイプ)

タイツの色が黒だけ!となると、コーディネートの幅がかなり限定されるのです。。。

 
身につけるもので気分が大きく左右される & いろんな色やテイストのファッションを楽しみたい タイプなので、レオタードやスカートとの色合わせ的に、『黒じゃイマイチ…』という時に限ってピンク系タイツを引っぱり出してくるのですが、このピンク系タイツ選びがかなりトリッキー・・・。

 
 

"色黒の大人"でも何とか許せる、ピンク・タイツの条件

色黒な40半ばの筆者の許容範囲に収まるピンク・タイツの条件を挙げるとこんな感じでしょうか・・・

◆色
ピンク度低めでありつつも、ゼロではないこと。
ストッキングみたいなベージュ系だと、別ジャンルのダンスとか舞台役者さんみたいになっちゃって"バレエっぽさ"がなくなっちゃうので、それは避けたい。。。

◆厚み
ピンク度低め・肌色寄りの場合、分厚いと肉襦袢みたいになっちゃうので、やや透け感があるくらいが理想。

◆価格
失敗しても許せるくらい。。。いつもの黒タイツ程度(1800円くらい)まで。

自分でも『細かすぎる・・・』と思いますが…^^;
これらを条件に選んだのが、以下の2つです。

 
 

その1『ユーロタード』

バレエ再開当初に選んだ『ユーロタード』のPNKカラー。


むか~し昔に買ったチャコットのピンクタイツと比べると、ピンク度が低いというより、ピンクの色味が筆者の肌色に合う感じだったので選びました。

ピンク度がどうこうというより、パーソナルカラーに合うかどうか が大事なんでしょうね。

 

それでも足先まですっぽりくるむと、

寸劇で王子サマを演じる幼稚園児

を想起させる見栄えになっちゃう気がする(自意識過剰気味…)ので、スポーティーでこなれた感じを醸し出すべく足首あたりでちょん切って履いてました。(その経緯とちょん切り方はこちらの記事で。)

少なくとも、一般的なピンクタイツよりは筆者の肌色になじみがいいし、ホンの少~~~しだけくすみがかった落ち着いたピンクも好き、しっかりしている織り方(コマ編みみたいな感じ)で気に入ってはいるのですが、

スタジオの鏡に映る自分を見るたび、『やっぱり似合わない…』とプチげんなりすることもしばしば。。。

 
 

その2・『Capezio』

ごく最近見つけたのが『Capezio』の"PCL"という色のもの。
欲を言えばあと1滴ピンクを混ぜてほしいところですが、甘さのない肌色がなかなか良い感じです^^

バレエショップ『ミルバ』のカタログで見つけ、さらに実店舗に出向いて現物で色を確認してから購入しました。

足首丈は取り扱っていなかったので、例によって自分で足首丈にカット✂。

一度履いてみましたが、なかなかシックで大人な印象^^ ただ、レオタードの色味によっては合わないものもありそう^^;

 
 

日本のバレエショップさんにお願いしたい…

海外のダンサーやアダルト・バレリーナさんたちのインスタ画像や、バレエショップのサイトをチェックしていると、ピンク~褐色の肌色系がとーーーっても豊富・・・

 
↓『Capezio』のアメリカ版オンラインショップサイトはこんな感じ。

 

↓幅広い色のラインナップ!

 
 
いいな~と思って日本で探すも、売れ筋でないためか、ピンクタイツ以外はあまり取り扱っていないのが現状です。(昔に比べれば色の選択肢は増えましたが…)

日本のバレエショップさん、お願いだからもうちょっと色のバリエーションを広げてください~!

 
~reverence~
 
 

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