バレエ用品| "ユーロタード"のタイツをハサミでちょん切って、足首丈にしてみました(・∀・)!
2017/03/01
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足先までのバレエ・タイツに抵抗がある…
"足先まですっぽりくるむタイツ"に、なぜかかなりの抵抗感があります。
それを履いている方を見て、何を思うわけではないのですが、自分が履くと、とたんに
ナツカシの幼稚園の発表会
や
カボチャパンツの王子様
のイメージがアタマに浮かんでしまって、身もだえしそうになるんです。。。
普段の服装も、リボンやフリルやギャザーのある甘めコーデは全っ然似合わない筆者。
タイツ、特にバレエ特有の"ピンクベージュのタイツ"は、甘めの恰好が似合う方のほうがしっくりくるアイテムなんだと思います、たぶん。
辛口ファッション派には、足首丈のレギンスタイプ
しっくりくるタイプのタイツを見つけるべく試行錯誤を重ね、ここ最近は 黒の足首丈のタイツ(Body Wrappersのもの・レビューはコチラへ)にレオタード+サウナパンツに落ち着きました。
辛口ファッション(表現が古いでしょうか^^;)派の大人バレエスタイルには、レギンスっぽく履けるアンクル丈がいい感じです。
ということで、バレエ再開当初、『バレエのレッスンならタイツはこれよね』と深く考えずに買った ピンクの『ユーロタード(eurotard)社euroskins・コンバーティブル・タイツ』 は、ここ3~4年ずーーっと引き出しの奥に眠ったまま。。。
MOTTAINAIモッタイナイ・・・!
ユーロタード(eurotard)のピンクのタイツ、ハサミで切っちゃえ!
●1~2度しか履かずに放置されている…(2000円くらいしたのに!)
●黒タイツオンリーのワンパターンコーデから脱出したい!
●たまには"ザ・バレエ"な、バレエ学校の生徒みたいな恰好がしてみたい!
と、手持ちのピンク・タイツ↓をなんとか使える状態にできないかと考え…
足の甲を覆わないアンクル丈にしてしまえば、甘さが無くなっていい感じに履けるかも?と思い、ダンサーのまねっこをして、足裏の穴から足をにょきっと出して折り返して履いてみましたが、折り返し部分にヘンにボリュームが出て不格好・・・
『これは…切るしかないのでは…』と数週間悩んだ末に(思い切り悪い…)、
エイヤッ!と足首から先をハサミでちょん切ってしまいました。
結果: 案外いい感じ!さすが丈夫なバレエ用タイツ。
おそるおそるジョキっ!と足首から下を切ったタイツですが…。
裾がくるっと丸まって、レッスン中に2~3㎝くらいずり上がってくる…かな?くらいで、ぜ~んぜん問題なく履けます。
着用感は画像の通り↓。
もともと足首丈に作られているものより、足首部の締め付けが無く、ソフトな履き心地とさえ言えるかも。
2度ほど使いましたが、洗濯後(ネットに入れて洗濯機で)も切り口からどんどん伝線してほどける、ということもありません。さすが丈夫で伸びがよいバレエ用タイツ!実力を見た気がします。
↓お洗濯後。切ったことによるダメージは特に見当たりません。
『買ったはいいけど使ってない』状態になりがちなバレエ用品。
慎重に選んではいるものの、結局のところ身につけてレッスンしてみなければ、使える/使えないがわからないことが多いものです。
使用感やサイズなど、商品情報が多いほうが失敗が減ると思うので、また新しいアイテムを試したらレビューしたいと思います。
(今回は"見た目"の問題なので、筆者自身にしか避けられなかった問題ですね^^;)
~reverence~