上達のヒント Balletholicなレッスン日記 バレエを習う・踊る
レッスン日記| とにかく、じくあし!軸足!を心がけた結果。
2017/01/19
2016年10月の気づき
とにかく軸足!を心がけた結果…
前回のレッスン日記で『"足裏をアワビのように床に吸い付かせる意識"を心がけたい』と宣言しておりましたが、ここ何度かのクラスの中でそれを実践してみたところ…
効果を実感できました!
足裏を床に吸い付かせる
↓
"強く&まっすぐな軸"を作る意識がUP!
↓
軸が安定して、全体のバランスを崩さず動脚を動かせるようになる…はず。
という思惑がうまくハマったようです。
動脚の動きが大きく・早く・フクザツになればなるほど、軸への意識を高めることにより、結果として全体の完成度が少~~~し上がっているように思います。
例えば、バーレッスンのロンドゥ・ジャンブ・アンレールでアラセゴンに上げた脚を膝起点でアンドゥオールやアンデダンに旋回させる時や、センターでグラン・バットマンを行う時などに顕著に違いを感じられます。
Youtube動画『良い例&悪い例』を参考に
このブログではおなじみの?マエストロ・グリーンウッドのバレエレッスン動画に、参考になるものを見つけました。
プリエやロンドゥジャンブの”良い例&悪い例”を2分割画面で見せてくれるこの動画の本来の目的は、オンライン・バレエ・クラスの紹介にあるのですが、良い例と悪い例を比較できるよい教材としても使えます。
今回参考にしたのは、
02:48からのクッペ→バットマン
の部分。
身体の軸を強くまっすぐに保てていると、上半身をぐわんぐわんと動かすことなく動脚が動かせているのが一目でわかります。(マエストロは『上半身の安定を犠牲にすることなく…』という言葉で表現していますね。)
無意識レベルでもできる=定着化を図る段階へ
ともすると、"意識配分"が動脚の高さや動きにばかり傾きがち(90%くらいになってる時も…)になっていた筆者ですが、軸足の重要性に気づいてからは、"強くまっすぐな軸"への意識が意識配分の少なくとも半分(50%)はないと!と思って『じく~じく~』とぶつぶつつぶやきながらレッスンに取り組んでおります。
とはいえ、あまりにも"強い"軸を意識するとカチンコチンに固まってしまうので、上へ上への"引き上げ"の意識もおろそかにせず・・・。
ようやく芽生え始めた軸作りへの強い改善意識。
毎回毎回、欠かさず意識付けをすることにより、"強く・まっすぐな軸"の定着化を図っていきたいと思います!!!
~reverence~
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