上達のヒント Balletholicなレッスン日記 バレエを習う・踊る
レッスン日記| ①軸足の裏を床にベターっと吸い付かせる ②プリエの時ほど伸び上がる
2017/01/19
2016年10月の気づき
>>①軸足の裏は、床にベターっと吸い付かせる
今日のレッスンで行ったセンターでのアンシェヌマンに、
で始まるものがありました。
動脚(上げ下ろしするほうの脚)の動きが大きくなるほど、その動力に引っ張られるようにして上半身がぐわんぐわんと揺れてしまう、筆者。
腹筋やウエストのサイド部の筋肉がしっかりしていないこと が大きな原因のひとつと自覚してはいるものの、筋肉は一朝一夕では鍛えられない、、、(腹筋運動すればいいのかしら?単純反復運動は嫌いなのですが… どなたか、いい強化方法があればご教示ください…。)
他にも自覚していない改善点があるのではないか?と、自宅の鏡の前で裸足でえいやっ!とグランバットマンすること数回。
そして、気づきました。
脚を振り上げた瞬間、『軸足の足指がぎゅっ!と縮こまって床とスキマが出来ている』ことに。
動脚を高く上げることと膝やつま先を伸ばすことに意識のほとんどが向いていて(動脚90%:軸足10%くらいかも)、無意識のうちに軸足をおかしな恰好にすることで動力をいなそうとしていたんですね。。。
足裏は『アワビ』と思おう
足指をびよーんと伸ばして、足裏全体がべたーーーっと床に吸いつくよう&偏りなく重力がかかるよう意識する… そう、まるで水槽にへばりつくアワビのように。
そう意識して、もう一度グランバットマン!ふむふむ、軸の安定感が増した気がします。
レッスンで『脚を上げるバットマン系』が登場したら、もれなく『足裏!アワビ!』とパブロフの犬的に思い出せるよう、クセづけていきたいと思います。
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>>②プリエの時ほど伸び上がる
こちらは先生の"本日のお言葉"。
バーで『フォンデュ』のアンシェヌマンをしていたとき、
という動きがあったのですが、その時先生が
『プリエで全身沈み込まな~い!膝は曲がっても上に上に伸び上がる~!』
とおっしゃったのです。
ハッ!(゚д゚)!
そうそう、先日チェックしたマリアネラのインスタ映像でもそうだった!!!
相反しているように思われる、プリエすることと伸び上がること、ですが、映像から見てとれる通り、その2つは同居させることができるのです。
軸足が曲がっても身体全体をずぶずぶ沈み込ませず伸び上がる… マリアネラの動きをイメージしつつ、取り組んでいきたいと思います。
~reverence~
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