上達のヒント Balletholicなレッスン日記 バレエを習う・踊る

レッスン日記| ドゥミプリエ≠浅めのプリエ!

2017/01/18

2016年6月の気づき

バーレッスンの一番最初に行う機会が多い『ドゥミプリエ』

足裏全体を床に着けたまま、アンドゥオールを保ちつつ、サイドに向かって両膝を曲げる動き、なのですが、、、

先日のレッスンで先生が仰ったことにハッとしました。

これ以上膝を曲げたらかかとが浮いてしまう!というところまで最大限深くプリエしたのがドゥミプリエですよ~』

浅いプリエがドゥミではありません~!』

ハッ、、、!(゚д゚)!

それまでは、まさしく先生の仰る通り、『浅めのプリエ=ドゥミ』になっていた私のドゥミプリエ。

それ以後『かかとを着けたままできる最も深いプリエ』を意識するようになりました。

確かにそうすると、今までの膝を緩めただけのドゥミ・プリエとは違って、ふくらはぎの筋肉はしっかりとストレッチされるのを感じ、足裏が床に押し付けられて重心も安定。
戻りの際も、今までよりも内腿を使って、じっくり時間をかける感覚が。さらに、腕の動きも下半身に連動して「空気を押すような」感じが強化された気が。

バーレッスンだけでなく、センターでもジャンプやピルエットの前など、あらゆる場面で登場するドゥミ・プリエ。
振りの順番や動足のほうに意識が向いていたりすると、プリエへの意識がどこかに飛んで行ってしまうのですが、反復・反復で身体に深~いプリエを覚えこませたいと思います。

~reverence~




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