【東京文化会館】1階15列34番 座席からの見え方
2017/08/11
筆者が実際に行って観たバレエ公演の『座席からの見え方』を、備忘録として&これから観に行かれる方の参考になれば、と書きとめた記事です。
『見え方』については、あくまで筆者(身長163cmちょっと&視力両目1.5)の主観であることをご了承くださいませ^^
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Contents
公演データ
・2016年6月某日
・公演名:英国ロイヤルバレエ『ロミオとジュリエット』
・ホール名:東京文化会館 大ホール(座席数2303席)
・座席番号:1階15列34番(S席)
・オーケストラボックスの使用:あり。(生演奏)
・混雑状況:満席(入り口に「大入」表示あり。)
座席からの見え方
【東京文化会館・大ホールの座席配置図】
公式ページ☞ こちらをクリック♪
1階~5階まで、29箇所におよぶさまざまな座席からの見え方が画像で確認でき、とても役立ちます。
【1階15列34番を座席配置図で】
5階まであるうちの1階部分のみを切り取った図です。
【感想:項目別】
1、近さ
第一印象は、『うんうん、悪くない!』。
上記公式ページの『見え方画像』では「1階19列36番」地点が最も近く、実際はその4列前だったので、さらに舞台に近い感じがしました。
画像ではフタ?がしてあるオーケストラボックスが今回は使用されていましたが、見え方にはあまり影響しませんでした。
2、くっきり見える度(筆者の視力は両目とも1.5程度、身長は163.5㎝)
裸眼だとつぶさに表情や筋肉のスジ(?)が見えるほどではないものの、DVDで舞台全体が映った時より立体的で臨場感がある感じ。双眼鏡(NOTオペラグラス)を使うと表情もくっきりはっきり。
『ロミジュリ』の場合、踊りはもちろん顔の表情が観たい!ので、双眼鏡持参で正解でした(重いけど^^;)。
3、ステージ全体の見渡せ度
正面ブロックの一番右端だったので、上手(向かって右側)が見えにくいかとも思いましたが、部分的に見切れ感もあまりなく、舞台全体が見渡せました。
4、斜めから観てます感
顔をずっとやや左に向けて観ることになるかと案じていましたが、ダンサーの動きを追いながら顔(と目線)を動かしていると、ほとんど感じませんでした。この座席のサイドに、さらにサイドブロック(列番号に『R』が付く)もあるので、思ったよりセンター感?がありました。
5、化粧室へのアクセス
階段を上がったところにあるR1扉を出て、階段を下りたところにお手洗いあり。
照明が上がってすぐに席を立ち、少しダッシュすれば、並ぶことなく入れるくらい。
ホールの設計が良いのか、長蛇の列でも20分の休憩中に収束していたので、安心です。
6、空調
素足にパンプス&膝が隠れるくらいのスカートでしたが、冷え性気味の筆者でもそんなに寒さは感じませんでした。
観客が9割がた女性なので、会館の方が気を遣ってくださっているのかな、と思われます。
【感想:総評】星3.5つ☆☆☆★★
NBS(日本舞台芸術振興会公式ページはこちら♪)にて、チケット発売日に一枚購入。その時点でベストな席がこちらでした。
希望としては、もう少し中央寄り&10列目くらいだったので、そのぶん☆が減るかな、という感じです。
とはいえ、事前の予想よりも舞台で起こっていることは見渡せましたし、各ダンサーが充分判別できたので、不満が残るほどではありませんでした。
~reverence~
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