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【東京文化会館】1階18列14番 座席からの見え方

2017/08/11

筆者が実際に行って観たバレエ公演の『座席からの見え方』を備忘録としてメモ代わりに書いた記事です。
『見え方』はあくまで筆者(身長163cmちょっと&視力両目1.5)の主観ですので、ご参考までに^^

公演データ

・2016年6月某日
・公演名:英国ロイヤルバレエ『ジゼル』
・ホール名:東京文化会館 大ホール(座席数2303席)
・座席番号:1階18列14番(S席)
・オーケストラボックスの使用:あり。(生演奏)
・混雑状況:満席(主催者HPより)

座席からの見え方

【東京文化会館・大ホールの座席配置図】

公式ページ☞ こちらをクリック♪
1階~5階まで、29箇所におよぶさまざまな座席からの見え方が画像で確認でき、とても役立ちます。

【1階15列34番を座席配置図で】

5階まであるうちの1階部分のみを切り取った図です。
東京文化会館大ホール 1階18列14番

【感想:項目別】

1、近さ
第一印象は、『真正面!』
上記公式ページの『見え方画像』では「1階19列18・19番」地点が最も近く、実際の見え方も、『見え方画像』と近かったです。画像ではフタ?がしてあるオーケストラボックスが今回は使用されていましたが、見え方にはあまり影響しませんでした。

2、くっきり見える度(筆者の視力は両目もと1.5程度、身長は163.5㎝)
裸眼だとつぶさに表情や筋肉のスジが見えるほどではありません。DVDで舞台全体が映った時の大きさで、より立体的で臨場感がある感じ、というのが近いかと思います。
双眼鏡(NOTオペラグラス)を使うと表情もかなりはっきり。『ジゼル』が狂乱してしまう場面では、特に顔の表情が観たい!と双眼鏡を使ってみましたが、前後左右の動きが激しくて、ついていけませんでした… とはいえ、双眼鏡持参で正解でした(重いけど^^;)。

3、ステージ全体の見渡せ度
ほぼ真正面で、舞台全体がきれいに見渡せました。

4、斜めから観てます感
なし!ほぼ真正面なので、ストレスなく舞台に集中できました。

5、化粧室へのアクセス
階段を上がったところにあるR1扉を出て、階段を下りたところにお手洗いあり。1席はさんで通路なので、照明が上がってすぐに席を立ち、少しダッシュすれば、並ぶことなく入れるくらいです。ホールの設計が良いのか、長蛇の列でも20分の休憩中に収束していたので、安心です。

6、空調
素足にパンプス&アンクル丈のリネンパンツでしたが、冷え性気味の筆者でもそんなに寒さは感じませんでした。(とはいえ、あらかじめ下着は一枚重ねて着ておきました。)観客が9割がた女性なので、会館の方が気を遣ってくださっているのかな、と思われます。

【感想:総評】星4つ☆☆☆☆★

NBS(日本舞台芸術振興会公式ページはこちら♪)にて、チケット発売日に同行者ぶんと合わせて2枚購入。その時点でベストな席がこちらでした。同行者の『お手洗いが心配だから、通路横の席で!』という強いリクエストでこちらの席にしましたが、個人的にはより舞台に近い列が希望でした…とはいえ、真正面からきれいに舞台全体が見渡せ、充分堪能できたので、満足です^^

~reverence~




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