スタジオ・教室情報 バレエを習う・踊る

バレエ・クラス@海外| タイ・バンコク『Studio ZOOM』(日本語での相談OK)での大人バレエ・レッスン体験記。

2023/05/24

タイ・バンコクの『Studio ZOOM(スタジオ・ズーム)』で、大人バレエのオープンクラスに参加してきました^^。

短期のご旅行の際にも気軽に受講できる場所&システム、日本語での質問・相談も受付可能なスタジオ(レッスンは英語)なので、機会があればぜひ一度!


Sponsoored Link

タイ・バンコクの『Studio ZOOM』

『Studio ZOOM』のロケーション

旅行や駐在先として、日本人にとって東南アジアでもっともなじみ深い都市のひとつ、タイ・バンコク。

今回ご紹介する『Studio ZOOM(スタジオ・ズーム)』はBTSプロンポン駅から徒歩10分ほどの場所にあります。


人気の高級デパート『Emporium(エンポリアム)』や『EmQuartier(エムクオティエ)』、布製品のお店『Naraya(ナラヤ)』など、旅行者ならば一度は立ち寄るお店が多数のプロンポン駅周辺。現地在住の日本人が数多く居住しているエリアでもあり、初めてタイを訪れる方でも安心して歩くことができます。

BTS利用の場合、プロンポン駅の3番出口の階段を地上に降りたら、くるりと回れ右して、Soi39(標識あり)へ。
小さな屋台がごちゃっとあるSoi39の角を曲がったら、道なりにまっすぐまっすぐ10分ほど歩きます。

アパートメントやコンド、日系のレストランが多いSoi39。『世界の山ちゃん』(名古屋発祥の手羽先のお店)が見えてきたら、あと少しです。

『BIO HOUSE』という建物の1階にあります。

交通量が多い交差点を向こうに渡る時は、ちょっと危ないので、充分気を付けてください!
(ちなみに、筆者はいつも交差点を渡る手前のコンビニでミネラルウォーター(7BTなり)を買っておきます。)

入り口を入ったところ。

スタジオ・ズームでのバレエ・レッスン受講方法

受講のステップはとっても簡単↓。

>>①オンラインでスケジュールを確認

まずはこちらのサイトで最新の週間スケジュールを確認。

バレエ以外にも、ズンバ・ヒップホップ・ジャズ・コンテンポラリーなどのダンス・クラスがあり、長さは60分もしくは90分です。

大人バレエ初心者でも大丈夫なクラスばかり(と見受けられました)ですが、レッスンは英語で行われるので、英語が苦手な方の場合、"レッスンの流れ"がある程度わかっているほうがよいと思います。

>>②事前予約不要!スタジオへ。

レッスン料については、コチラ(日本語表示に切り替え可能)を。

バンコク在住でないビジター向け料金は、60分のクラスで550BT、90分で650BT(2017年頭)。登録料は不要です。

バンコク在住の方、長期滞在者向けの回数券的な料金設定(500BTの登録料要)もあります。

確認したいことがあれば、コチラのフォームで直接コンタクトを。日本語での相談も受け付けてくれます^^

>>③着替えてスタジオへ

着替えは、服屋さんの試着室っぽい造りのカーテン付き個室2カ所で。

着てきた洋服は、着替えスペース備え付けのハンガーにかけたままにしている人が多い(筆者もそうしました)ですが、心配ならカバンごと一式スタジオ内に持ち込んでも大丈夫です。

靴はラウンジ内のソファの下に置いていき、スタジオに入る時にバレエシューズに履き替えます。(『スタジオ内には土足で入らない』というのがルールみたい。)

>>④参加人数は少なめ!のびのびレッスンを楽しんで♪


スタジオに入った後は日本と変わりませんが、開始&終了時間については、多少前後します^^;。

時には夏休みのプールくらい混んでることがある日本の大人バレエ・クラスと比較すると参加者が少なめなので、1人当たりのスペースが広くて身体を思いっきり伸ばせます!

東南アジアでバレエ?とお思いかもしれませんが

別記事で取り上げたバンクーバーのスタジオほどではないけれど、バンコクも世界中から旅行者・在住者が集まる国際都市。参加者の顔ぶれも多彩です。

とはいえ、まだバレエが広く普及しているとは言えない現地・タイの方々が熱心にレッスンに取り組んでいるさまを見ると『ここにもバレエを愛する大人が…!』と、なんだか感動してしまいます。

もしバンコクに行かれる機会があったら、ぜひスーツケースにレッスンウエアとシューズを詰め込んで、バレエクラスを受講してきてくださいね!(できればご感想も聞かせてください^^)

~reverence~

-スタジオ・教室情報, バレエを習う・踊る
-