レッスン日記| 2018年・初レッスンにて"今年のテーマ"を決める、の巻。
新年あけましておめでとうございます。
今年も、
『バレエを観て踊って、ココロもカラダも美しく&健やかに!』
を胸に、バレエホリックな日々を送りたい…と切に願っております。
皆さまにとっても、よき一年でありますように^^! (下へ続く)
新年初レッスンへ♪
さて本日は、まだお正月気分抜けきらぬ1月5日。
年末年始のお休みを経て1週間ぶり、2018年初のレッスンにスキップして(心の中でね(´▽`))行ってきました。
レッスン運動不足と寒さ・厚着による締め付けのせいで縮こまっているカラダ、ちゃんと動いて&伸びてくれるかな?と懸念しつつ。
レッスンの間隔が1週間以上空いてしまうことはちょこちょこあるのですが(やむを得ず。できれば週2以上を目指してるのですが…)、年末年始という"ハレ"の日は、普段とは違った過ごし方(や食べ方)をするので、いつもの数日空いちゃった時より数段ブランク感が大きいように感じます。
案の定、カラダは重かった… ものの、レッスン時は"考える人"でもあるワタシ。バレエの上達について"考える"ほうでは収穫がありました。
以下、初レッスンを受けながら考えた、筆者の"今年のテーマ"と、それにまつわるお話を備忘録代わりに書き留めておきたいと思います。
何事も"なんとなく"やっていては、上達できないのだ。
社会人になってから、ようやく身に染みてわかった人生訓に、『何事も"なんとなくやってるだけ"では、習得できない』ということがあります。
"教わったことを実践する&教えて自立させる" ことを常とする職業についたことから、教わる&教えることについては、大人になってからのかなりの時間を割いて悩み・考え・色んな例を目にしてきたので、それは痛いほどわかるです…(が、学生時代~社会人初期は"ラクして乗り切る"ことしか考えてませんでした(^^;)。)
ということでバレエのレッスンにおいても、『なんとなくやる=漫然と動く』のではなく、『意思をもって身体を使う』ことをいつも意識している…つもり。
細かい部分に気をとらわれ過ぎて忘れてしまいがちなこと
『意思をもって身体を使う』ことを意識…とはいえ、日々のレッスンの中では、よくもまあこんなに!と思うほど、意識すべきことがアレコレ多すぎるし(例えば"タンデュ"ひとつとっても、箇条書きにして軽く20は意識ポイントが思い浮かぶ…)、それらに気をとらわれるともっと大事なことを忘れてしまったりすることもしばしばです。
筆者の場合、意識すべきポイントを頑張ろうとすればするほど、力んでしまって上半身が硬くなってしまい、バレエらしい柔らかさが失われてしまいがち。
さらに、ルルべの時にもプリエの時にも、片脚を上げた時の軸足も、まだまだ"床をしっかり押す"つもりで立つことが身についていないので、全体のバランスを失ってぐらついてしまったり、次の動作に干渉してしまったり。
新年初レッスンでも『あ、また抜けちゃってる…』と自覚した場面が何度かありました。
ということで、今年のテーマは。
あれこれ意識してガンバロウとするほどに抜けちゃうこと、、、
●上半身の柔らかさを失いがち
●足で床を押す意識を忘れがち
これら2点は、どこでどの先生のレッスンを受けてもご指摘いただいていたこと。
よし、これを今年一年のテーマに💡!!!
このままでは忘れちゃいそうなので、ゴロよく覚えやすくして
『地に足着けて、のびのびと。』
動き(振り付け)を覚えることも、首や脚や腕を伸ばすことも、その伸ばし方や方向も、全部ぜーんぶ意識しなきゃいけないことだけど、パーツパーツにばかり意識が向いて"なんだかよくわからない状態"になった時には、このテーマを思い出して今年1年のレッスンに励みたいと思います。バンガルゾ。
~reverence~