レッスン日記| "力の抜きどころ(脱力)"に苦心する、、、の巻。
2017/01/16
2016年11月の気づき
Contents
バー・レッスン中の先生からのご指摘
バーレッスン中、バーとバーの間をゆっくり歩きながら動きを見てくれる先生の存在、ありがたいですよね。
指摘してもらって初めてわかる、自分では決して気づかない間違った身体の使い方や姿勢の傾き。"違う"と気づかないとずっとそのまま改善できない…ので、ばんばんご指摘お願いしたい!ものです。
えっ?そんなことになってます?意外なご指摘を受ける
先日のレッスンで"タンデュ"をしている時、背後から近づいてきた先生から思いもよらぬご指摘をいただきました。
『首とデコルテが固まってますよ~、リラックス~!』
…?そんなことになってました?自覚がありませんでした…
意識ポイントへの余波が他の部位に!
ご指摘を受けた時、筆者が意識していたのは、
『腹筋』
『かかとから足を出す』(アンドゥオール)
『腕を長く背中から使う』
『首を長く』
…できてるかどうかはともかく^^;。
どうやら、これらの意識ポイントに集中し過ぎた結果、首とデコルテにその余波が来て、タテ筋入っちゃうくらい力んでいたみたいです。
そういえば、足先も。
"意識と脱力"について考えていると、他にも思い起こされることがありました。
タンデュで、ジュテで、跳躍で、足裏が床についていない時には、意識して足の甲を出しつま先を伸ばしますが、元のポジションに戻ると足裏は床についている=フレックスになっていますよね。
その過程のどの段階で足の(特につま先の)力を抜いていいか、いまいちつかめていないのです。
"意識して使う→リラックスさせて自然体に"のシフトがうまくいっていないな、と自覚してはいるのですが…
"意識と脱力"の使い分け。バレエって深い…
"意識して使う"については、比較的頑張りがきく部分だと感じますが、"脱力させる"ほうは簡単に聞こえて本当に難しい…
こうすればいいんだ!という答えはまだ出せていませんが、当面は『力入ってない?入ってない?』とセルフチェックを繰り返すことで少しずつ力んでしまいがちな部分をほぐしていけたら、と思います。
いや~、バレエって…奥が深いですね。。。
~reverence~
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