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【兵庫芸術文化センター大ホール(兵庫・西宮)】1階D列20番台後半 座席からの見え方

筆者が実際に行って観たバレエ公演の『座席からの見え方』を、備忘録として&これから観に行かれる方の参考になれば、と書きとめた記事です。『見え方』については、あくまで筆者(身長163cmちょっと&視力両目1.5)の主観であることをご了承くださいませ^^

 
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公演データ

・2017年8月某日
・公演名:『Ballet Supreme(バレエ・スプリーム)』
・ホール名:兵庫芸術文化センター・KOBELCO大ホール(兵庫西宮・座席数2141席)
・座席番号:1階D列20番台後半(S席)
・オーケストラボックスの使用:なし。=前から5列を座席として使用
・混雑状況:9割程度(1階サイド後方や2階以上に空席ちらほら)

 

施設データ

・カフェ:あり(開演前や休憩時に利用可能な軽食や飲み物を販売するブースあり)
・ブランケット貸出し:あり(厚みのあるビジネスクラスみたいなブランケットでした!)
 

座席からの見え方

【座席配置図】

公式サイト☞ こちらをクリック♪
平面の座席配置図が確認できます。"座席ポイントビュー"もあり、1階17カ所・2階~4階各9か所のポイントからの視界が確認できます。
 

【1階D列20番台後半を座席配置図で】


 

【感想:項目別】

1、近さ・臨場感
第一印象は、『カンペキ』

1階最前列から9列目、中央ブロックにあたるこの席。視界の良さと臨場感のバランスがすばらしく、この上ない良席でした。

(ステージまでの距離には関係ありませんが、オーケストラボックス使用時にはつぶしてしまう最前列から5列(XA列~XE列)も通常の座席として開放されていました。オーケストラボックスを使用する場合には、D列は4列目となります。)

 
2、くっきり見える度(筆者の視力は両目とも1.5程度、身長は163.5㎝)

全身がよく見えます。
 
3、ステージ全体の見渡せ度
こちらもバッチリ。正面ブロックかつ舞台まで程よい距離があるため、舞台全体がキレイに見渡せます。
前の観客の頭部も気になりませんでした。

 
4、斜めから観てます感
無し。ほぼ真正面から真っすぐ観られます。
 
5、化粧室へのアクセス
化粧室は1階席は左右に、2階~は左手に位置しています。動線が良いせいか混乱なく自然に列ができ、スムーズに進みます。

木目調のきれいな化粧室で、休憩時間に現実に引き戻されちゃう…なんてこともありません。
 
6、空調
公演日が真夏だったので、キャップスリーブのワンピース姿でしたが、やや冷え性気味の筆者でもそんなに寒さは感じませんでした。(幕物と違ってガラ公演は拍手する頻度が高いせいか、素晴らしい踊りにコーフンしたせいか?!)休憩時間の前あたりになると脚がちょっと冷えているかな、という程度。

ブランケットの貸し出しを行っているので、念のためお借りしたのですが、しっかり厚みのある素材でビジネスクラスのブランケットみたいでした!
 
 

【感想:総評】星5つ☆☆☆☆☆

チケット発売日に購入、ラッキーにも購入できた良席。この上ない視界で当然の☆5つ!です。

が、さらなるワガママを言わせていただくと、臨場感を求める筆者にとっては、もう1列前がベスト・オブ・ベストかも。^^;

こちらのホールでのバレエ鑑賞は初めてだったのですが、さすが世界的指揮者・佐渡裕さんが芸術監督を務めているだけあって、同じツアー公演を東京・文京シビックホールで観た時よりも音が良い気がしました。

まだ新しいホールという印象がありますが、開館は2005年と10年以上前。関西では、大阪フェスティバルホールの長きにわたる改修工事の間に、クラシック・コンサート開催会場としての地位が確立された感があります。

阪急・西宮北口駅からであれば雨知らずで直結のアクセスの良さや、公演前後の食事やお茶にも困らない立地の良さ(大きなモールなど商業施設多数)も魅力。

ぜひまた訪れたいホールです!
 
 

~reverence~




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